ベーシストに音楽理論は必要か?

「ロックに理論はいらない」「理論に頼ると個性がなくなる」などの音楽理論を否定する台詞は慣用句のようになっていますね。

果たしてそれは正解でしょうか?

確かに溢れるような才能とセンスの持ち主であればそれらの言葉が当てはまるかもしれませんが、我々のような凡人にはそれは難しいのです。

自分ひとりで音楽をやっていくならまだしも、ボーカルやギター、キーボード、ドラムたちとバンドで円滑にコミュニケーションを図るためには最低限度の音楽理論に知識が必要になります。

だって、コード進行やスケールやリズムの話をするのに音楽理論に知識が全くなければ相手に自分の思いを伝えるのも難しいでしょ?

実際プロのミュージシャンでも楽譜を読めない人は沢山いると思います。

でもそれは長年同じメンバーで活動していて理論ヌキでも音楽的な意思の疎通ができている場合や、その個人がとても耳が良くて技術的にも十分にやっていける場合です。

聞いた話ではビリー・シーンやレッチリのフリーなども以前は楽譜が全く読めなかったらしいのですが、両者ともとても耳が良くて技術も確かですからね。

ビリー・シーンに勝るような演奏能力もなく、耳もない一般的なプレーヤーにはある程度の音楽理論の知識は身に付けたほうが、活動の幅も演奏の幅も広がりますし、何折作曲が楽になる手助けになるというものですよ。

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