ベースで「ドレミファソラシド」は弾けますか?
色んな弾き方ができますけど、まず一つの例として3弦3フレットの「ド」から始めて3弦だけで弾いてみましょう。
「ド」の次の「レ」は3弦5フレット、「ミ」は7フレットときて「ファ」は8フレットですね?
「ド」と「レ」、「レ」と「ミ」までの間はそれぞれ2フレットずつの距離がありますが、「ミ」と「ファ」は隣同士で距離が違います。
このように音と音との間には異なる「距離」があり、この距離のことを音程といいます。
つまり、ある一つの音ともう一つの音までの距離・高さの差のことを音程といい、または「インターバル」とも言います。
この音程の異なる音を並べてスケールというものができ、音を積み重ねてコードというものを作ることができるということです。