ドリアン

例の強烈な臭いがする果物の王様と同じ名前ですけど、ここで紹介するのは当然チャーチモードのドリアンです。

ロック系やブルース、それにジャズなどでも非常に頻繁に使われるモードの一つで、マイナー系のコードに対してドリアンを使うと少しクールな感じがしてお洒落な感じがする人気モード?です。

ナチュラルマイナーと比較すると第6音が半音上がったものですので、一度マイナースケールを弾いてみて6番目の音を半音上げればドリアンになります。

例としてCナチュラルマイナーとドリアンのポジションを比較・確認してみましょう。

・Cナチュラルマイナー
Cナチュラルマイナー

・Cドリアン
Cドリアン

ドリアンはメジャースケールの第2音から弾き始めたものですが、それよりも「ナチュラルマイナースケールの第6音を半音上げる」と覚えた方が実用的です。

音程の並びは全半全全全半全となっており、第3音が短3度になっているのでマイナー系のモードにカテゴライズされます。

まぁ、当然マイナー系ですからマイナーキーの楽曲で使われることが多く、やはり暗い感じがしますね。

いかにもロックっぽく9th(2度)を意識してドリアンを使うとマイナーペンタトニックっぽい雰囲気がしますので、あまり難しいことは考えずに多少の音の衝突も多少覚悟でドリアンで押し通して弾くと、またそれがロックっぽさが出てカッコよかったりします。

7つのモードの中でも使い勝手の良い人気(?)のモードです。

使いやすいですしね。

ちなみにこのドリアンモードを「ナチュラルマイナースケールの第6音を半音上げる」と覚えるように言いましたが、つまりこの第6音こそがドリアンの特徴の最たるところで、それぞれのモードの特徴を出す音のことを特性音またはキャラクタリスティックノートといい、ドリアンの場合第6音が特性音ということになります。

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