フリジアン

メジャースケールを第3番目の音から弾きはじめるとチャーチモードのフリジアンになります。

フリジアンの各音程は半全全全半全全と並んでいて第3音目が短3度になっているのでマイナー系のモードということになります。

チャーチモードの中で、このフリジアンは少し民族系と言いますか、ミステリアスな感じがしますね。

少しくらい感じがするマイナー系のモードは、ナチュラルマイナーとポジションの比較をすると解りやすいので、ここでは例としてCナチュラルマイナースケールとCフリジアンを見比べてみましょう。

・Cナチュラルマイナー
Cナチュラルマイナー

・Cフリジアン
Cフリジアン

単純にナチュラルマイナースケールの第2音が半音下がっただけです。余暇のモードでも同じことが言えますが、フリジアンはメジャースケールの第3音から弾き始めたものと覚えるよりも、ナチュラルマイナースケールの第2音が半音下がったものと覚えた方が実用的です。

またフリジアンはナチュラルマイナーと比較して第2音しか違う部分がないので、着に言うとこの第2音を積極的にアピールして演奏しないとただのナチュラルマイナーに聞こえてしまうという側面もあります。
(これも、どのモードでも同じことが言えます)

このように各モードの特徴を強く表す特定の音を「特性音」または「キャラクタリスティックノート」といい、フリジアンの場合は第2音が特性音ということになりますね。

その第2音からルートに戻ると強い解決感が得られるので、第2音を多用すると「いかにもフリジアン!」という感じを演出できます。

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