アンソニー・ジャクソン Anthony Jackson

ステージ上でも座ったままプレイし、6弦ベースを使ったピック弾きが特徴的。

アンソニー・ジャクソンはスタジオミュージシャンとしても有名ですが、特にアル・ディ・メオラのアルバムレコーディングに参加して以降その名前を世に轟かせることになる。

自身の腕前をひけらかすタイプの奏者ではないのでプレイに派手さはありませんが、ドッシリと安定感があり極めて粒のそろった音色は輪郭がハッキリしており存分に存在感がある。

私個人的には「アンソニー・ジャクソンといえばピック弾き!」といった印象が強いですが、実際には場合に応じてフィンガーピッキングで演奏することも多く、その指弾きでも音のツブ立ちやグルーブ感は秀逸です。


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ジャコパストリアスと同様にアンソニー・ジャクソンはアンサンブル内におけるベースの地位を高めた重鎮であり、特にジャズの世界では以前はベースといえばアップライトであり、エレクトリックベースは邪道とされていましたが、そのジャズの世界でエレクトリックベースの存在を世界に認めさせた功労者とも言える。

表面的なテクニックではなく楽曲に必要なベースラインを生み出す名手で、どのようなジャンルの収録であれど僅か数回の演奏で完璧な音源を残す、いわばプロフェッショナルベーシストの鏡であり、この類稀な演奏技術は「才能」なんて言葉では簡単に伝えることができず、まさに長年の修練とベースプレイへの執念によってのみ到達できた極みであると言え、そのこだわりぶりは演奏だけにとどまらずベース本体をはじめ現に至るまで恐ろしいまでの細やかさを見せる。
(「弦の寿命は2時間程度だ」と言い切るほど)

また、この記事の冒頭で「6弦ベースを・・・」と紹介していますが、アンソニージャクソン本人はこの6弦ベースを「コントラバスギター」と呼んでいるそうです。

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