マーカス・ミラー Marcus Miller

スラップベースの名手といえば、まずはマーカス・ミラーを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

Fenderのジャズベースから繰り出すスラップサウンドを中心にタッピングなども多用するテクニシャンで、フィンガーピッキングの際には随分とネック側でピッキングをすることが多い。

マーカス・ミラーのサウンドはスラップベーシストにありがちな極端なドンシャリではなく、しっかりとミドルを残した芯のあるサウンドで、超絶技巧を披露しながらもバンドサウンドの邪魔をしないセンスの良さはピカイチ!

ベーシストとしても一流なのはもちろん、歌わせても絶品である上にプロデューサーとしても一流の顔を持つ彼にしてみれば、自分のサウンドを前面に出しすぎることよりも、アンサンブル全体を考える繊細さがあるともいえます。
(実はサックスやクラリネットも上手い!)

またメロディーラインの選び方の上手さはもちろんのこと、独自のタイム感はネットリとしたグルーブを生み出し、彼の参加する音源では十分すぎるほどの存在感を出す。

スラップの安定感をますためにピックガードを上手く使い、また弦高のセッティングは随分高め。
EBSのコンパクトエフェクターも多用し、多くのプレーヤーがマーカス・ミラーのサウンドのまねをしようと試みるが、結局のところいくら使用機材を分析使用ともプレイスタイルを研究使用とも、マーカス・ミラーの音はマーカス・ミラーの指にしか出せないという・・・

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