ミクソリディアン

チャーチモードの中でミクソリディアンはドリアンと並び、使いやすい人気のあるモードの一つ。

7つのチャーチモードを全てマスターするのは大変なことですが、特に7つのモードを全て使い切らなければならない事情がない限りマイナー系のドリアンとメジャー系のミクソリディアンを使いこなせれば十分でしょう。

ミクソリディアンは明るい印象のブルージーさがあり、ルート音の周辺が全音で囲まれている影響もあり明るく力強く、ロック系の音楽との愛称も抜群です。

特徴としては音程の並びが全全半全全半全と並んでおり、第3音が長3度になっているのでメジャー系のモードになることと、フラット7thがふくまれているのが大きな特徴で、カラっとしたハードロックなどで多用されることがあります。
(誤った解釈で使われることも多いですが・・・)

メジャー系のモードですから、ミクソリディアンは殆どメジャースケールと使用する音が同じになりますので、例としてCメジャースケールとCミクソリディアンのポジションを見比べてみることにしましょう。

・Cメジャースケール
Cメジャースケール

・Cミクソリディアン
Cミクソリディアン

いかがですか?

メジャースケールの7番目の音が半音下がっている以外は何も変わりがありませんね。

ミクソリディアンはメジャースケールの音から弾き始めたものですが、その言い方よりもメジャースケールの第7音を半音下げたものと覚えた方がわかりやすくて実用的です。

また別の言い方をすると7番目の音を強調しないと、普通のメジャースケールでベースを演奏しているようにも聞こえるとも言えます。

つまり普通のメジャースケールとこのミクソリディアンを区別できる音は第7音しかなく、このミクソリディアンをミクソリディアンとして特徴付ける第7音のことを特性音またはキャラクタリスティックノートといいます。
しかもミクソリディアンの場合第7音がフラット7thになりますから、この特性音を効果的に使うことによってブルージーさをアピールできる効果もあります。
それだけチャーチモードにとって特性音は大切なもので、特にミクソリディアンのフラット7thはミクソリディアンらしさのキモになると言えます。

また、楽曲中のキメのポイントでフラット7thを使うとルートへの解決感がとても強い特徴もあるので、ミクソリディアンを使ってベースの演奏をするときには積極的に第7音をプッシュすることが大切ですね。

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