ヴィクター・ウッテン Victor Wooten

スラップやタッピングをはじめ超絶技巧の持ち主。

陰陽マークのようなデザインのベースを操り、早いパッセージの音数の多いフレーズやタッピング、ハーモニクス、スラッピングなど多彩な技術を持ち、そのベースプレイ(フレーズ)は案外派手だったりします。

ヴィクター・ウッテンの得意な奏法に「高速ロータリー奏法」なるものがあり、これはスラッピングプレイのサムダウン⇒アップ⇒プルの流れを高速で流麗にピッキングする技術で、速さだけではなくその音のツブ立ちもよくマネをしたがるベーシストも多い。

私個人的にはヴィクター・ウッテンに対して技巧派の印象が強いですが、そのセンスの根底にあるファンキーさから来るグルーヴ感も持ち味の一つ。


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        / .u   \  どうしてもセンスよりも
      /((○)) ((○))\  技巧が目に付くお・・・
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前述した陰陽マークをあしらったベースはフォデラが作成するヴィクター・ウッテン自身のシグネイチャーモデルで、この陰陽マークはペイントではなく2種類の木材の組み合わせであり、EMGピックアップを搭載している。

主にジャズ・フュージョン系のステージで活躍することが多いが、プログレッシブロックにも顔を出すことがある。

技巧派のベーシストの中でも最高峰の呼び声も高い卓越したテクニックを持ち、人の目を引く派手なプレイを連発しながらも自身の持ち味であるファンキーなグルーブ感はヴィクター・ウッテンが上っ面だけの技術屋ではないことを十分に世に知らしめている。

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