完全5度

5度の音程は4度と同じように「長」や「短」が付くことがなく完全5度と呼ばれます。

ベースの指盤上では次のようなポジションになります。

完全5度

5度の音程はコードやスケールの中で、明るい・暗い、メジャー感やマイナー感に与える影響が非常に薄く、逆に言えばどんなコードの中でも(メジャーでもマイナーでも)使うことができるとても便利な存在です。

ギターでもコードのメジャーやマイナーを意識せずにコードの厚みを持たせることができる上に響きの安定感も非常に良いので、ロック系のジャンルなどで非常に頻繁に使用されます。
(パワーコードというヤツです)

ベースでも5度のポジションさえ覚えていれば、ルート引きから動きが欲しいときなどにメジャーやマイナーを考えないで使うことができるので楽チンです。

とても便利な音ですのでシッカリ覚えておきましょう。

例外

前述のポジションを覚えておけば演奏する上で不便はないのですが、音楽理論的に「完全」ではない5度が存在します。

「ドレミファソラシド」でみると、「ド・ソ」「レ・ラ」などのように全音が3つと半音が一つの組み合わせが「完全5度」ですが、2つの音の組み合わせで「シ・ファ」の組み合わせのみが半音が二つ含まれることになり、コレを特別に「減5度」といいます。

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