スティーヴ・ハリス Steve Harris

アイアンメイデンのベーシスト。

世界一うるさいベーシストとの呼び声もあるが、スティーヴ・ハリスの作った数多くの楽曲やそのプレイスタイルには多くのベーシストに影響を与える。

プレイスタイルはオーソドックスなスタイルだが、早いパッセージのフレーズであっても頑なにフィンガーピッキングで対応し、そのフィンガーピッキングの速さから「もしかして3フィンガーなのでは?」と勘違いするリスナーも多いが、スティーヴ・ハリスは2フィンガーでプレイしている。

またそのフィンガーピッキングスタイルは良い言い方をすればダイナミックなフォームであり、悪く言えば無駄の多い大きな動きでバタバタと・・・指で弦を叩きつけるようにピッキングするため非常にアタックが強く、サウンド面でも若干ハイを強めにしていることから余計に「うるさい」と言われがちだったりする

大きな動きでのフィンガーピッキングは動きに無駄が多いため、コンパクトなピッキングをすれば効率よく早いフレーズを楽に弾くことが可能になるが、スティーヴ・ハリスにはそのような小細工は不要のようで、ダイナミックかつパワフルなピッキングをまさに力技でやってのけている。


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      / (⌒) (⌒)\    Run to the hills, run for your lives
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Fenderのプレシジョンがトレードマークで弦にはフラットワウンドを使用し、弦高は極端に低い。
使用するアンプは時代によってAmpegやHiwattなど様々なメーカーのものを選んでいるようだが、実際にあの独特のゴリゴリしたサウンドにはアンプや機材によるものよりも、スティーヴ・ハリスの指自身が出しているような印象があり、恐らく同じ機材をわれわれが使用しても同じようなパワフルなサウンドにはならないでしょう。

エフェクターも音の補正にEQを使用している程度で、凝ったことはしていない模様。またEQやアンプ自身のトーンコントロールにおいてもほぼフラットな状態のようで、結局スティーヴ・ハリスのサウンドを作るにはスティーヴ・ハリスの指が必要だということに・・・

「上手い」とか「早い」以前にスティーヴ・ハリスのプレイスタイルは力強くダイナミックで、フィンガーピッキングによるあの堅いサウンドは通常のフィンガーピッキングスタイルよりも人差し指と中指によるスラッピングのような状態なのかも

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