トム・アラヤ Tom Araya

スレイヤーのメインメンバーであり、バンドの作詞にも多く携わるボーカリスト兼ベーシスト。

右腕の上腕部には「荒矢」の当て字タトゥーがある。

トム・アラヤの厳しい顔つきと、派手なタトゥーからその人格を誤解されがちだが、実際には敬虔なクリスチャンであり、その人柄は家族思いで優しくフレンドリーだったりする。

使用機材は私個人的にはトム・アラヤといえばB.C.RichのベースにAmpeg SVTのアンプという組み合わせのイメージが強いが1990以降はESPのForestに、アンプはMarshallのものをつかうことも多いよう。

トム・アラヤの魅力といえば激しいヘッドバンギングによるステージングを思い浮かべるが、今現在首を痛めていることもあってヘッドバンギングは封印されており、2010年12月に頚部の手術を受けて以降は一切のヘッドバンギングはしていない。

サウンド的には派手な音作りやプレイに注力することは殆どなく、「堅実なプレイ」といった印象ではあるが、その堅実なプレイゆえに安定性は抜群であり特にピッキングの安定性には定評がある。

デビュー当時は2フィンガーピッキングにより早いパッセージの楽曲を弾きこなすなどスティーブハリスの影響が見え隠れするが、以降はピックによるピッキングに転向しており、このピック弾きによるピッキングにおいても楽曲の大半をダウンピッキングで行い、サウンド・プレイともに素晴らしい安定っぷり。

本人自身は堅めのサウンドを好むようだが、レコーディングではアンサンブルの邪魔はしないように努め控えめな仕上がりになっていることが多く、サウンドの低音を支えることに徹している。
しかし、ライブなどのようなPAによるリアルタイムな音声出力をされる場面では十分にゴリゴリしたサウンドを使っていることが聞いて取れる。

堅実なベースプレイ&サウンド、過激な歌詞の内容で叫ぶボーカル、大きく派手なヘッドバンギング・・・まさにメタルベーシストのお手本のような存在といえる。

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