コンプレッサー

ベースのエフェクターの中で、ベーシストの使用頻度の高さでは最も高いものの一つにコンプレッサーが挙げられます。

コンプレッサーを単純に日本語に直すと「圧縮機」ということになるのでしょうか。
実際のベースのエフェクターとしてのコンプレッサーは強すぎる出力を抑え(圧縮し)て、音のツブを揃えるという役割を果たします。

またこの音の圧縮によっては全体のボリュームを上げることなく音圧感を高める効果や、豊かなサステインを生み出すことができます。

コンプレッサーは使い方や設定がわかりにくいエフェクターですが、慣れるとベーシストの強い味方になります。

次からは、そのコンプレッサーの代表的な設定やパラメータ名を紹介します。

スレッショルド threshold

どのレベルの音を圧縮するのかを設定します。

例えば何dB以下の音は圧縮せずに、何dB以上の音であれば圧縮するのかを決めるパラメータ。

自分が最も強くベースを弾いたときのレベルに合わせるのが一般的です。

レシオ ratio

圧縮率のことで、元音に対してどのくらいの圧縮音にするのかを決めるパラメータで、数値を上げすぎると不自然なサウンドになってしまうので、せいぜい5:1いかにしたほうがいいです。

元音に対してどのくらいの割合の圧縮音をミックスするのか・・・と、いうことですね。

ちなみに1:1であれば圧縮なしということになります。

アタック atack

圧縮効果をえるための時間のことで、基本的にはスレッショルドを超える音が入力されると即座に圧縮なのですが、ピッキングの強いアタック音が欲しい場合などにタイミングをずらすためにあるパラメータです。

アタックまたは、アタックタイムといいます。

リリース release

スレッショルドを下回るレベルになった時、いつ圧縮をやめるのかを決めるパラメータで、設定時間が長すぎるとやはり不自然なサウンドになってしまうものの、ベースのサスティーンを伸ばす効果があります。

さいごに・・・

コンプレッサーはリミッターやゲートとは意味合いが異なりますので注意しましょうね。

リミッター・・・一定音量以上の音を抑えて音量を整える。音のツブを揃える。
ゲート・・・一定音量以下の音は通さないようにして、ノイズ対策にも役立つ。

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