ラリー・グラハム Larry Graham

スラップベースの代名詞とも呼べる人物。

スラップスタイルに関しては諸説あるもののラリー・グラハムが生み出した奏法であるという説もあり、家族とバンドを組んだ折にドラマーが不在であったため、ドラムの役割を担うためにパーカッシブなサウンドを求めスラップ=チョッパー奏法を編み出したのだとか。
(親指でバスドラ、人差し指でバックビートを表現する)

スラップスタイルの元祖についてはともかく、現代のスラップ技術の礎を築いた人物であることは間違いない。

またトリッキーで複雑なスラッププレイを涼しい顔をして弾き倒すラリー・グラハムだが、どんな難しいフレーズでも超絶プレイであっても同時にリードヴォーカルもこなす驚異的な人物でもある。

サウンドの特徴としてはとにかく極太でデカイ!
スーパーベーシストのスラップサウンドは繊細なものが多い印象だが、このラリー・グラハムのサウンドは「極太」という言葉がピッタリで、お腹に響くサウンドを聞かせてくれる。

ラリー・グラハムの奏法の特徴はサムピングがメインで、左手のフィンガリングやゴーストノートなどのテクニックよりも、何しろ右手の親指で弦を叩きまくるスタイル。
特にサムアップが多用されるもので、技術云々よりもリズムとベースラインが大切にされているプレであることに気付く。

またラリー・グラハム自身が率いるGraham Central Stationの楽曲「Pow」はスラップベーシストを目指すキッズの登竜門としてあまりにも有名。
(My Radio Sure Sounds Good to Meのオープニングに収録)

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Menu

HOME

TOP